体に良いもの 美味しいもの

私は料理の腕に自信がありません。こんな私が作っても美味しくなる料理・・・それは調味料と食材の力です!

カレールー (米粉カレールゥ)

今回ご紹介する商品はこちら。
エムトゥエムさんからの商品。
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私は、カレーを作る時に野菜を10種類くらい入れる。細かく切る。が、時々、雑。
きのこ嫌いな長男は、作ってる段階から
「何か、嫌な匂いがする。きのこの匂いがする~💧げっ、ママカレーだ。」
と、ぶーぶー🐷言う。
カレールーも、
小麦粉とバターを使い
一応作ったりもしていたが、
イマイチ「ママカレー」の評価ぎ上がらない。
野菜嫌いは仕方ないとして、
ルーが美味しければ👀
と、今回こちらのルーを購入させていただいた。

袋を開けてみる。
見た目、粉末、というより、パラパラと塊がある。
玉ねぎの甘くて香ばしい香りが、まず鼻にくる。
加えて酸味、これはトマトの酸味だと思われる。
ぺろんと一口なめてみる。
うん。
うん、うん。
玉ねぎをしっかりしっかり炒めた感じ。
ぎゅっと凝縮されたような、玉ねぎの甘さと香ばしさ。あと少し炒め過ぎたら焦げちゃうかも~💦っていうような、その際際までしっかりと炒められた感じがする。玉ねぎの旨みを感じる。
野菜ベースで作られているのが分かる。

いつものように、
ニンニク、しょうが、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、ミニトマト、小さく切ったまいたけ、
今回は甘めを意識して、
かぼちゃにさつまいも、ブロッコリー
野菜たんもり
「ママカレー」。

できたカレーは、トマトを感じる優しい辛さ。
子ども達
「今日のカレー辛くない😊」と。
やはり、ママのルー作りに問題ありでしたか💧
私が作るカレールーは辛くて、
辛さを和らげる為にと
入れていた甘めの野菜は、
むしろ
ルーと合っていなかったのかも…。
などと考えさせられました👀

これからもカレー、
ちょっと色々と考えてみよう。
カレー、簡単に作れるメニュー、
だが
奥が深い。

かけるにぼし粉(瀬戸内産)

今回ご紹介する商品はこちら。
「どんな料理にも合うかけるにぼし粉」。
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「どんな料理にも合う」
なんと。どんな料理にも合う、と言い切れるとは・・・。
なんという自信✨️
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製造元は、愛媛県にある「石丸弥蔵商店」さん。
原材料は、瀬戸内海産のかたくちいわしと食塩、のみ。
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袋を開けてみると、
ふっわふわ。
見るからにふっわふわ。
香りは、独特の魚臭さはなく、むしろ食欲をそそられる。
ぺろんと一口舐めてみる。
いわしの粉砕。舌触りが良い。
そしてまず思ったのが、苦みがない!
私の実家では、いりこだしは味噌汁、煮物、色々な料理に使われていた。
いりこ特有の苦みと魚臭さを感じ、私は鰹だしの方を好んでいた。
が、こちらのいりこだし。
雑味がない。
雑味なく、いわしの上質な味はしっかり。深く、出るという印象。
いわしの良い所が、ぎゅっとつまった商品。

そして、
名言通り。
大根、おでん、などなど煮物。
お味噌汁。
オリーブオイルで炒めた野菜にさっと一振り。
どれも、合う。

育ち盛りの我が家のちびっこ達にぴったりなカルシウム!
かけるにぼしさん。
お世話になります!

本醸造 特選 伊勢醤油 (三重県)

今回ご紹介するのはこちらの商品。f:id:yamemikan:20191213105519j:plain
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いつも大変お世話になっております。
お刺身には、必ず我が家ではこのお醤油。

箱に記載してある商品名に目が留まった。
「名称 さいしこみしょうゆ」
さしみしょうゆ?ん?
と二度見。
「さいしこみしょうゆ」
と書いてある。なになに??
さいしこみしょうゆ、とな?
早速調べてみる。
これは、「醤油職人」さんのホームページより、抜粋させていただきました。
「さいしこみしょうゆとは
熟成期間の長い濃厚な醤油。醤油で醤油を仕込む製法で、濃口醤油に比べて2倍の原料と2倍の期間を要する。味と香りのバランスがよい。
濃口醤油は大豆と小麦を麹にして、そこに塩水を加えて諸味にするが、再仕込醤油は塩水の代わりに濃口醤油を使う。一度できた醤油を仕込み水とすることで、より濃厚でうま味の強い醤油にする。」
と。
また、造り始めてできるまでに、2~3年かけて仕込むことが多い、とのこと!
端正込めて造られたお醤油。職人技が成し遂げた究極のお醤油だろうと改めて実感する。
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一口ぺろんと舐めてみる。
鼻を通るお醤油の香りが、いい。
そして、塩分と甘さのバランスが丁度良い。
味は濃厚。
これは、個人的な感想だが、
このお醤油、お刺身につけると、素材の味をとても引き立ててくれる。魚の甘味、旨みを感じる。お醤油が主張し過ぎることはない。
外食してお刺身を食べると、うちの子ども達は、家に帰り着く前から「喉が渇いた~喉が渇いた~💦」と言い出し、冷蔵庫のお茶を飲み干してしまう。しかし、このお醤油でお刺身を食べても、子ども達から「喉が渇いた」コールはなく、お茶がなくなることもない。
おまけに、焼き肉にもこのお醤油が合うようで、お肉をつけて食べている。焼き肉ダレより、あっさりといただけるようで、ますますお肉を食べることになり、ちと困り者💦

伊勢醤油さん、これからもお世話になります。

手造り枯木 ゆずぽん酢 (土佐)

今回ご紹介する商品はこちら。
「手造り枯木 ゆずぽん酢」。
枯木とは、その字の通り枯れた立木。
なぜ、枯木、なのだろうか?
「枯木」と打ち出されているということは、何か意味があるんだろうな。
ちょっと調べてみたが、ちょっと調べたところでは答えは見つからない。
こちらの販売をされている「カネトシ」さんのホームページを見させていただく。
「枯木」とは樹齢100年以上の木のこと。樹齢がいくほど深く根を張って地中のミネラル分を吸い上げ、凝縮された味になる、
とのこと。
樹齢100年。ゆずの木が。
すごい。
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蓋を開けると、鼻を通る柚の爽やかな香り。
一口ペロンと舐めてみる。
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酸味と甘みがとても良いバランス。
酸味が強くなく、甘みもしっかり感じる。
味が尖ってなく、良い感じ。

これから寒い季節に、湯豆腐にこちらのぽん酢、合いますね、合う合う♪
お酒が好きな私は・・・
キャベツにこちらのぽん酢!
キャベツ特有の甘みと、みずみずしさに、合う。合うと思います。
ご馳走様でした♪
今日は、寒いし、こちらのぽん酢を使って、あつあつ湯豆腐にしようかな😄

美味しいおだし かつおと昆布だけ

今回ご紹介するのはこちら。
「美味しいおだし かつおと昆布だけ」f:id:yamemikan:20191107092422j:plain
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小分けパックではないので、その日作る料理に合わせてだしの量が調整できる。
スプーンに取ってみる。
さらさらとしている。
鰹の良い香り。
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一口ぺろんと舐めてみる。
まず口に広がったのは、鰹の香り。その後にくる昆布の香りと旨み。
口の中でとろみがかった、ちょっと粘りけを感じる👀

だしと言っても、商品裏の表示を見ると、色々なものが入っていたりする。旨味成分、というものだろうか。ただ、それで味が濃く、塩分強めに感じることもある。火にかけ過ぎた時なんて、煮詰まって塩辛くなる。
こちらのおだしは、純粋に「鰹と昆布」を感じる。

(おまけ)
まいたけと玉ねぎのお味噌汁を作った時のこと☺️
まいたけの香りと玉ねぎの甘味がマッチするお味噌汁。
こちらのお出汁を大さじ1杯。
まいたけの香りと味を邪魔することなく、
味に深みが出た感じ。
ご馳走様でした🎵

宮古島ふんわりさとうきび糖(宮古島)

今回ご紹介する商品はこちら。
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宮古島さとうきび糖のみで作られたさとうきび糖。
一口ぺろんと舐めてみる。
口に入れた瞬間、ふわっと口の中にさとうきびの甘さが広がり、そのまま消えてなくなる、に近い食感。
和三盆の上品な口に入れた瞬間に消えてなくなる感じと似ている。
さとうきび本来の自然な甘さを感じる。
くどくなく、なんとなく、あっさりとも感じる。
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左が和三蜜糖。
右が今回初めていただく宮古島ふんわりさとうきび糖。
和三蜜糖は、いつも我が家ではお世話になっています。
今回食べ比べ、いや、舐め比べ。
和三蜜糖の方が濃厚。味わい濃く。黒糖にも似ている感じ。味の余韻が長い。
宮古島ふんわりさとうきび糖の方が、やはりあっさりに感じる。
ただ、共通していることは、さとうきび本来の味が楽しめるということ。

私の旦那様は、ジャム、チョコレートが好きで、
毎晩、ジャムを入れてヨーグルトを食べることが習慣だ。
しかし、
たまたまジャムが我が家になくて、ヨーグルトに入れた和三糖入りヨーグルトを食べ、
「・・・このさとうは、ヨーグルトに合うな。これからヨーグルトに入れるのは、これにしよう!」と。
これから和三蜜糖に続き、宮古島ふんわりさとうきび糖にも
お世話になりそうです♪

そら豆醤油(香川県)

今回ご紹介する商品はこちら。
高橋商店さんから販売されている
「そら豆醤油」。
お店で見た時、すぐに目に留まった。
「そら豆でできたお醤油?!」
何でできてるのだろう??
と材料を見ると、
そら豆とお塩、のみ👀
大豆、小麦、塩、
ではなく、
そら豆…。
早速購入。
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家に帰り、封を開ける。
色、香りともに、普通のお醤油と変わりない。
一口ぺろんと舐めてみる。
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もう一口。
ちょっと薄口醤油っぽい。
くどくなく、あっさりとは言わないが、軽い印象。
晩御飯の煮物に使わせていただいた。
ぐつぐつ煮る、煮る。火を止めて、冷まして味を浸透させる。
見た目は色合いも良い感じ☺️
ぱくっと。
ん?
ちょっといつもより塩分あり、な感じ。
雑な私は、入れすぎたかな(--;)
冷奴にもかけてみた。
合う。
非常に合うと思う。
お豆腐の甘さを引き立ててくれる。

同時に、高橋商店さんのホームページを見させていただいた。
「知人の『大豆や小麦を使わない醤油はできないか?』との声から2年研究を重ね、そら豆醤油を作ることができた。」ということが書かれていた。
また、大豆、小麦とそら豆の成分は似ているらしい。よって、そら豆醤油の味は、違和感なく受け入れられる味になっている。
私の周りにも、小麦、乳、卵アレルギーの子どもさんにかなり気を使い、離乳食作りに悩んでいた友人がいる。私の甥っ子も上記アレルギーがある。
私達日本人にとって、お醤油はとても馴染み深いもの。
アレルギーがある子、ご飯を作る者にとって、「お醤油がつけれる」なんて、なんて喜ばしいこと。
高橋商店さんの取り組みに感銘を受けた。
お醤油、ご馳走様でした!
大事に使わせていただきます☺️